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2006年12月 8日 (金)

初めてのカラーネガ自家現像-その2

昨日の続きです。

各処理液を作成したので、いよいよ現像です。
カラーネガの場合、処理温度の標準は38℃。
ですが、一応30℃での処理を目指しました。
が、この季節、思った以上に現像液を30℃にするのは大変ですねぇ。
私は発泡スチロールの中にお湯を入れて、そこに各処理液を必要量を入れたメスカップを入れておくんですが、もう少し工夫が必要なようです。

カラーネガの処理工程として、私は、
発色現像→水洗い(すすぎ)→漂白→水洗い(すすぎ)→定着→水洗い→水切り→乾燥
と、なかなか処理工程の多い方法をとりました。
普通は、発色現像→漂白→定着でも良いのかも分かりませんが、漂白液や定着液に前工程の処理液をなるべく持ち込まないほうが良いだろう、との考えです。
まぁかなり手間は増えちゃいますねぇ。
少しでも漂白液や定着液を長持ちさせたいので仕方ないです。

で、なんとか現像液を30℃近くまで温めて、やっと現像開始。
一応30℃で5分30秒を目標に発色現像処理を行います。
攪拌方法はモノクロのときのように最初の1分間の連続攪拌、あとは55秒ごとに5秒攪拌を繰り返します。
今回は何とか現像中も30℃をキープできたので予定通り5分30秒で終了し液をタンクから排出。
ヒャーッ!排出された現像液は結構すごい色だねぇ。
モノクロでは見ることない色ですのでちょっとビビリました(笑)。

続いて水洗い。
30秒くらいで良いかな?と思いながら1分くらい連続攪拌して排出。
やっぱりコイツにもかなり色がついてるので、結構なキャリーオーバーが有る証拠ですかね。

続いて漂白。
コイツが一般的なモノクロ処理ではない工程です。
コイツはオリエンタルの資料によると35℃で50秒
かなり強力なのかな?
でも処理温度がかなり低い(何度くらいか計らず。これが後で効いてきくる)ので、まぁ2分ぐらいでエーか?とちょっとのん気に処理。
攪拌も1分連続、55秒放置後5秒攪拌。(これが失敗の元)
多分もう1分ほど置いて液を排出。そして水洗い。
コイツもかなりキャリーオーバーしているようで、水洗い後の水はかなり色がついてます。

あとは定着処理。
これはハイパムフィクサーは迅速タイプなので5分ほどの処理で排出し終了。

最後の水洗いは、イルフォード方式で水を入れて5回攪拌し排出。
もう一度水を入れて、10回攪拌し排出。
またまた水を入れて、20回攪拌し排出。
念のため、後1~2回20回攪拌を繰り返して水洗い終了。
こんなんでホントにいいのかなぁ、とちょっと心配ですが、他のベテランさんはこれでやっておられるようですね。

最後に水切り浴をして乾燥へ。
さて、ちゃんと現像できてるかな?とフィルムを干しながらちょっと観察したんですが、なんだかオレンジが濃いような気が、、、。
まぁ像は出てるようなので、後は乾燥後のスキャンが楽しみ。
でその晩は終了し翌日へ、、、。

でスキャンした中の一こまが下の写真。
小さくて分からないと思いますが、かなり粒子が荒れ荒れな状態。
デジイチのISO3200ぐらいで撮ったものよりさらに酷い状態、かな?
後でルーペで見てみると、どうも脱銀不足ってやつっぽい。
原因は、、、そう、恐らく漂白不足
そう言えば、漂白はガンガン攪拌するべしってkaripeeさんも書いてたような、、、orz。

こうして私の初めてのカラーネガの自家現像は失敗で幕を閉じました、とさっ。

差し込む光差し込む光
・FM10:Voigtlander ULTRON 40mm:GOLD 400:自家現像

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コメント

ふむふむ。
攪拌なのだけれど、現像は30秒ごとに5秒みたいな感じで間隔を短くした方がよいような気がします。
んで、漂白はがんばって連続攪拌ですね。

投稿: karipee | 2006年12月 9日 (土) 12時57分

Karipeeさん、こんにちは。

やっぱり現像でも攪拌はのんびり過ぎますかね。
次回は30秒に5秒を試してみます。

漂白はやっぱ連続攪拌ですねぇ(笑)。
2回目のときは2分の連続攪拌と1分放置でやってみましたが、それくらいやればまぁ大丈夫そうでした。

投稿: Fly2theMoon | 2006年12月 9日 (土) 14時00分

脱銀不足は粒子荒れのようになるのですか。 自分も漂白の処理方法を変えてやってみます。

先日、何を間違えたか現像を8分でやってしまいました。 なんだかクドイ色になった気がします。

投稿: Aida | 2006年12月11日 (月) 23時54分

脱銀不足は粒子荒れのようになるのですか。 自分も漂白の処理方法を変えてやってみます。

先日、何を間違えたか現像を8分でやってしまいました。 ちょっとクドイ色になった気がします。

投稿: Aida | 2006年12月11日 (月) 23時55分

Aidaさん、こんばんは。

>脱銀不足は粒子荒れのようになるのですか。

カラーネガですから、色素以外の銀が残るとその粒子が邪魔になるんですねぇ。
パーホレーションの部分もツブツブでした(笑)。

投稿: Fly2theMoon | 2006年12月12日 (火) 22時45分

なるほどね。 しかし、4分半はやりすぎでしょうね。
次回から1分程度にしてみます。

投稿: Aida | 2006年12月13日 (水) 23時52分

Aidaさん、こんにちは。

>なるほどね。 しかし、4分半はやりすぎでしょうね。

いやいや、Aidaさん自身が結果に満足されているなら、それはそれでよいのでは?
私の場合、処理温度がどうしても低くなるので、適当に延長してるだけですので(^^)。

投稿: Fly2theMoon | 2006年12月14日 (木) 13時12分

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